ezohikiの日記

道内五拠点生活

乗り納め

駈歩部班での右手前輪乗
5頭が揃い整然とした図形を描きます

今週は乗り納めのランチ会がありました。

例年、1月は乗馬公園のサークル活動がお休みになります。もちろん、馬をほったらかしにする訳にも動かさない訳にもいかないので、日々の厩務作業や運動は通常どおり続きます。

これが大学の馬術部だと誰かがやってくれるなんてことはなく、つまり年中無休(それどころか授業に出る暇もない)の部活である所以なんですが‥ここは町の公共施設として運営管理されているので大変有難いところです。

実は12月にもう1回、平日夜の練習日があります。でも常連さんが集まる休日午前の活動としては今年最後です。

1月が全休、というのは気候や暦上の理由ではなく(そもそも1月でも積雪がほぼない)メンバーが集まりづらいから、と聞きました。

昨年度までは2つのサークルを掛け持ちしていました。

1つは職場の同好会、もう1つは○△クラブ(仮名)。前者は同じ職場の初心者限定で、自分はヘルパーとして参加してました。ところが熱心だった会員が全て転出、残ったのは「お付き合い」組。仕事でないんだし、嫌々続けて怪我されても責任持てないので、何の権限もない自分が引導を渡してしまいました‥

本日の騎乗はタッキー君ことテイエムタキシード号
今年BTCから移籍してきたニューフェイスです
こう見えても96年の菊花賞ダンスインザダーク産駒
馬装中に顔をプルプルとおぱんちゅうさぎ
みたいに震わせる特技?がめんこい

○△クラブが現在所属している唯一のサークルです。

こちらもルーツは職場の同好会でしたが、長い年月を経て転出後(あるいは退職後)も日曜の練習日に遥か遠くから参加される方、これに他の転勤族や移住者・ワーホリの方などが加わり、言ってみればヨソ者の集まりです。これは田舎ながらも日高の中核として事業所や営業所といった出先が多いこと、また道内一過ごし易い冬のため人気の移住先であることが関係しています。

昨年M夫妻が入会したことにより、このクラブにも活気が生まれました。町民大会をはじめ各種イベントへの参加を目指す、良いムードです。むろん、中高年ばかりなので無理のない範囲ではありますけど。

年齢層は40-60代とやや高めですが
職業・出身・馬歴も様々で多様性に富んだクラブです

練習後はミーティングルームを借りランチ会で親睦を深めました。

穏やかな浦河の冬ですが風が少しシャっこい
注文していたお弁当のほかM夫人が豚汁を
用意してくれたお陰で身も心も温まりました😇

解散後はM氏と近くの郷土博物館&馬事資料館へ

小学校跡を再利用した昔懐かしい雰囲気の博物館

5冠馬シンザンの父・ヒンドスタンの剥製
(馬事資料館にて)

本日の〆はやはり温泉♨️
三石の昆布温泉で更に温まりました💤