ezohikiの日記

道内五拠点生活

身近な生き物

くすさん(楠蚕)

上川地方の暑い夏はお盆を過ぎると突然、全盛期の幕を下ろし、短い秋が足早に走り去ります。今月中には霜、早ければ来月から根雪になる年も。 今回はヤママユ(天蚕)の一種クスサンの話題ですが、冒頭に掲げると興醒めなので、まずはベランダのミニ照葉樹林…

つれづれなるままにヒグラシ~道内セミ事情

8月半ば、管内でも災害事象(20㎜/h又は80㎜/24h)を越える雨が観測されました。H15に日高を襲った台風10号の様な激甚がなければ良いのですが‥ 雲が途切れると日中まだ夏の匂いが残っていて、周囲の森でセミが鳴いています。全道的にスタンダードなコエゾゼ…

エゾシカとオオハンゴンソウ

夜、窓を開けてると肌寒く感じる季節になってきました。 あんなに賑やかだったアマガエルたちも三々五々?林へ帰ってゆき、聴こえてくるのはカンタンやエゾエンマコオロギ。道央や道北の日本海側に多いチョウセンキリギリスはほぼ見かけません。 廃線跡にて …

ニホンアマガエル分布の謎

八月、最初の水曜日から日曜日にかけて、カラッと秋の気配が漂いました。 日高沖の水温が徐々に上昇、海霧の発生もめっきり少なくなり鬱陶しさは解消されたものの、昼も夜も気温が20℃前後なのは相変わらずです。 先月末の妻からのメール「今こっち(旭川)来…

ネコにマタタビ

雑木林の林縁、いわゆるマント群落は藪が深くツル性の植物が繁茂し、毛虫なんかもいたりしてあまり近づきたくない場所ですが、野生の果樹も多く見られます。 道南や日胆地方でよく目にするマタタビもその一つです。 所々、葉っぱが白くなっているので、近縁…

夏の花ごよみ

内地は早くも梅雨明けとのことで、大変な暑さの様ですね。(他人事みたいですいません‥) ここ日高管内も20℃程度ですが、蒸し暑いです。(怒られそう‥) 断続的な霖雨に雷、いつものナンチャッテ蝦夷梅雨と違う、これってもしや本つゆ? 東京での学生(馬術…

谷あいのエゾヤマザクラ

本日は現地調査のため日高管内新冠町の山間部へ行って来ました。 ヒグマの気配に怯えながらハルニレ・オニグルミ・クリ・クロビイタヤなどが一斉に芽吹き出した沢筋を下っていくと、南向きの法面に早くも満開となった一本のエゾヤマザクラを見つけました。 …

ガチョウのモルテン?いいえオオハクチョウです

3月に入ると日脚が伸びプラスの気温も多くなってきました。恒例の「節句荒れ」「彼岸荒れ」を経て春が近づきます。 今時期、日高沿岸の河口部ではオオハクチョウが越冬しています。写真の個体は通勤時にいつも見かける一羽。川にはコイ(※)が群れなしているの…