定期健診がありました。
先月、人間ドックでの変な問診(メンタルを診るため?)について触れましたが、健診でも簡単な診察があります。いつもなら聴診器をあてるだけだし、人間ドックとは別のお医者さんだったので‥完全に油断してました。
「何かスポーツしてるの?」
「え‥あ、乗馬を少々(汗)」
「馬って西部劇みたくずっと走り続けれるものだろうか?」
!?これまた斜め上からの意表を突く質問です。
競馬の長距離戦でも総合馬術の耐久審査でも、襲歩(gallop)を続けるのはせいぜい5分くらいです。いくら馬の心肺機能が優れてるといってもそれが限界。障害馬術や馬場馬術、普段の部班練習で用いる駈歩(canter)もその程度です。速歩(trot)なら多少は持続するでしょうが、車の様にはいかないでしょう。
馬の品種や鞍の構造・騎乗法に差異があるにせよ、ウェスタンのことは良く分かりません。
で、咄嗟には明解に答えられず‥これって、何かの試験なのか?
さて、先週の日曜は柄にもなくアクティブな1日でした。
乗馬練習→昼食会→釣り→温泉
自分は決してアウトドア派でなく、かといってインドア派でもなし‥庭いじり派?でも昨秋Mさん夫妻と再会してから、時々こういう休日も過ごしています。
すれ違うインド人が皆、Mさんに手を振って挨拶します。
「やっぱり、この界隈で顔が利くんですね~さすがです!」
「え、知らない人だよ?」
う~ん、馬業界もインド人もびっくりです‥
自分は圧倒的に農耕民族派でありますが、少しは漁猟民族の血筋?も入ってると思ってます。
昔、“海のトリトン”なんて漫画を読み、海洋へのロマンや冒険心を抱いた時期もありました。大学は端から農学部志望でしたが、水産系の願書も一応取り寄せていました。
水産学部卒の父から「どこの大学でも遠泳の授業が必須だぞ」と聞かされてたのも回避した要因の1つです。カナヅチではないにしろ、泳げるとはとても言い難いので‥