ezohikiの日記

道内五拠点生活

チカ釣り

定期健診がありました。

先月、人間ドックでの変な問診(メンタルを診るため?)について触れましたが、健診でも簡単な診察があります。いつもなら聴診器をあてるだけだし、人間ドックとは別のお医者さんだったので‥完全に油断してました。

「何かスポーツしてるの?」

「え‥あ、乗馬を少々(汗)」

「馬って西部劇みたくずっと走り続けれるものだろうか?」

!?これまた斜め上からの意表を突く質問です。

部班練習
この日は常連さんの参加が目立ちました
ちょっとカジってそれっきりという会員も多い中
長年続けてる方って素晴らしいと思います

競馬の長距離戦でも総合馬術の耐久審査でも、襲歩(gallop)を続けるのはせいぜい5分くらいです。いくら馬の心肺機能が優れてるといってもそれが限界。障害馬術馬場馬術、普段の部班練習で用いる駈歩(canter)もその程度です。速歩(trot)なら多少は持続するでしょうが、車の様にはいかないでしょう。

馬の品種や鞍の構造・騎乗法に差異があるにせよ、ウェスタンのことは良く分かりません。

で、咄嗟には明解に答えられず‥これって、何かの試験なのか?

さて、先週の日曜は柄にもなくアクティブな1日でした。

乗馬練習→昼食会→釣り→温泉

自分は決してアウトドア派でなく、かといってインドア派でもなし‥庭いじり派?でも昨秋Mさん夫妻と再会してから、時々こういう休日も過ごしています。

インド人が経営するカレー屋さん
育成牧場で働く外国人が急増中で
浦河の人口の4%近くに及びます
こういうエスニック系の料理って口に合っちゃいます
本場に行ったことないので本当の味は分かりませんが

すれ違うインド人が皆、Mさんに手を振って挨拶します。

「やっぱり、この界隈で顔が利くんですね~さすがです!」

「え、知らない人だよ?」

う~ん、馬業界もインド人もびっくりです‥

海霧が押し寄せる浦河港
ついさっきまで晴れてたのに‥

自分は圧倒的に農耕民族派でありますが、少しは漁猟民族の血筋?も入ってると思ってます。

昔、“海のトリトン”なんて漫画を読み、海洋へのロマンや冒険心を抱いた時期もありました。大学は端から農学部志望でしたが、水産系の願書も一応取り寄せていました。

水産学部卒の父から「どこの大学でも遠泳の授業が必須だぞ」と聞かされてたのも回避した要因の1つです。カナヅチではないにしろ、泳げるとはとても言い難いので‥

釣果は3人で90匹
うちチカ69匹カジカ1匹ウグイ1匹残りは子サバ
ウグイはカモメの餌にあげました
(内地ではウグイも食するそうですが‥)
「捌いて○ちゃんに冷凍で送っとくね」
M夫人と○(妻)も旭川時代の馬仲間です
奥さん同士でラインのやり取りしてるらしい
こりゃ隠し事が出来ませぬ‥

三石昆布温泉
前日にNHK「突撃!カ○オくん」で紹介されてたので
混んでると思いきや‥そうでもありません
昆布エキスがお肌に良いそうです
露天風呂は渚に続いており海がすぐそこ