単身生活での楽しみは自ずと食べることに向かいます。外勤日の昼食はささやかな贅沢。とは言え、管内に大きな町がないので店は限られますが‥
今はどこの育成牧場でもアジア各国(主にインド)から来日した乗り手が多く、小柄痩身だけどマッチョな男たちや鮮やかな民族衣装の女性、エキゾチックな子供らをよく見かけます。さながらリトル・インド?
先日は富川まで足を伸ばしたので、インド人が経営するカレー店へ行ってみました。浦河・静内にも系列店があります。
つい若者と同じスペシャルセットを注文。味は上々、腹はキツキツ。
どうも食わず嫌いの逆で、変わった食べ物を見ると好奇心から試してしまいます。旭川で買い物に付き合わさ‥いえ、お供する時は西イオンであれば多国籍食材のブースで時間を潰します。
農業に係わる仕事柄、できるだけ地産地消・身土不二ということにこだわってますが、たまには舶来品も食し、見知らぬ(今後も行くことがないと思われる)土地へ思いを馳せるのも悪くないと思います。
さて、先の記事で耕したくなってきちゃってた宿舎前の区画ですが、農耕の衝動が抑えきれず‥
【工程】
- 耕起・砕土
- 鋤取り選別・除礫
- 畝立て
霰が降ってきたので作業中止。
そういえばまだ3月だったことを忘れてました。
無霜期間が長い反面、5-7月は海霧により極端な低温に見舞われる気象条件、どんな作物が適してるのやら。やっぱり牧草が1番なんですけどね。
まずは雑穀を播種し、ひと月ほど本格的な春が来るのを待ってから考えます。
JAでもらった江丹別蕎麦。勢いで蒔いちゃったけど霜にやられるかも。
十勝で拾った野良小麦の子孫。秋蒔き用ですが今時期なら間に合います。
飼料用大麦。馬1頭を養うのにどれだけ面積が要るのでしょう?
ムクロジ科の龍眼は熱帯果樹。近縁のライチの場合なかなか発芽せず(冷凍or放射線処理のせい?)芽を出してもすぐ枯れてしまいます。内地で拾ったムクロジも同様でした。