大学の卒業式を正式にこう呼ぶそうです。
そう言えば先日、仕事で優秀技術者への感謝状贈呈式を取り仕切ったのですが、これは「表彰・受彰」ではなく「贈呈・受贈」が正しいとか。50を過ぎても知らないことばかり😯
長女が大学卒業です。
ようやく1人片付くと思いきや、助産師の資格を取るのに医大へ編入学するためもう1年。前向きな出費なので親としては頑張って貯めた甲斐があったというもの👛
同じ大学の医療系の学部を一旦退学し、4月から他学部への再入学が決まった長男。事実上の留年です。
先天性高度感音難聴の彼は聾学校から普通高校へ進学する際に人工内耳の手術を受けましたが、やはり授業は聞き取れず殆ど独学で高校を卒業しました。この勢いで大学も、とはならず‥スマホの翻訳機能も専門用語に対しては限界があり、本人も心が折れてしまった様です。
昨秋の三者面談でネイティブの手話が生かせる学科を再受験することに。遠回りになりますが「まずは大卒の学歴を得たい」という本人の意志を優先させました。
看護学生の卒業って戴帽式があるのかと少し期待してました。蝋燭を持ってナースキャップを被される、TVとかで見るアレです。
でもよく考えると、他の学部も一緒だし女子はみんな袴姿だし、そもそも国試の結果がまだ。それどころか最近はナースキャップも使われてない様で‥
自分の時はどんなだったか、まるで憶えてません。ただ暑かった記憶があります。当日は夜行で東北本線を北帰行し函館の実家で数日過ごした後、道南から見て遥か奥地、未知の道北へ向かう予定でした。そのため真冬の防寒着を着ていたのです。
4畳半の下宿は丸ごと後輩のN君へ引き継ぎました。家から通学してた彼はちょうど大学近くの安物件を探してたので、いわゆる居抜き?小型冷蔵庫やTVを置いてた程度ですが、4年も使った臭布団まで!気にせず貰ってくれたN君、今は馬術部監督として後輩達の指導にあたっています。