只でさえ多忙極まりない年度末、石狩管内で鳥フル発生。最近では北へ帰る鳥の群れを見ても和むどころか、さっさと行っとくれ!なんてヤサグレてしまう‥渡りの季節はウイルス拡散のリスクが高まります。
動員に伴い業務が増大、体調を崩す人も続出し更に追い打ちがかかるという悪循環!弱り目に祟り目、泣きっ面に蜂とはこのことですね。今は堪えるしかありません。
年度も明け長男が進学、まだ鳥フル派遣が続いてるのに休むのは忍びないけれど、残業でヘロヘロのまま札幌へ荷卸の手伝いに向かいます。
長女のアパートにほど近い下宿で現地集合。ちょっとした道内都市より大きな手稲の街、縁ができたのは意外でした。
搬入後、長男と妻は大学の面談へ。部屋のセッティングを任されましたが「どうせアナタは仕切れないしテキトーなんだから(そのとおり!)」と現場監督として次女が配置されました。
次女は小学校の学芸会でも舞台監督を務めるなど、こういった場面でテキパキ動きます。
それに対し仕切り能力ゼロの私は学生時の測量実習でも人任せ。4人1班でリーダーシップを発揮したのは学科に2人しかいなかった女子○さん、怪力の△君が機材を運び頭脳明晰な□君が計算担当。取り柄のない自分は専ら数値読み係でした。
下宿の方に挨拶を済ませ、長男を置いて旭川へ戻ります。
障害を負った長男に付きっ切りだった妻。空の巣症候群(と言うみたい)を心配したものの「すぐ札幌行くもーん」‥どうやら月イチで会いに行くつもりらしい。長男が嫌がるかも?
新生児健診と1ヶ月健診のスクリーニングで異常が感知されたのに計器不具合と診断され、違和感を持ちつつも医者がそう言うのならと放置してしまった難聴。
3歳児健診の時、小児科医が長男の顔前で手を叩きビックリして目をつぶるのを見て「この子聴こえてるよ」‥そりゃおかしいでしょ、さすがにアテにならんと思い帯広の聾学校へ相談。遅すぎた聴覚障害の発覚でした。
PS
千歳で連続鳥フル、追加動員。
後は野となれ山となれ、諦めが肝心と仕事をブン投げ手を汚しに行ってきます。