なんか、アメダスの気温データを見てると本州方面は黄・橙色なのに道内は真っ赤!なんて奇妙な現象が起きてます。
内陸の上川や十勝、フェーン現象が発生した時のオホーツクでは日最高気温の上位にランクインすることもありますが、涼しいはずの日高管内でも真夏日と寝苦しい夜、そして砂漠の様なカラカラ天気が続きます。
そもそも馬や山岳に興味がない大多数の転勤族にとって「日高へ来て良かったこと」は気候的な面(温暖で除雪が不要な冬・ほぼ汗をかかない夏)なんでしょうが、こうも暑くなってはお気の毒。備えあれば憂いなし、でも職場には備え(冷房)なんてありませんから~🎸残念!
宿舎には扇風機すら置いてません。それどころか網戸もない部屋があるので、夜は全ての窓を開け放つ訳にいきません。かくして試練の夜は更ける‥
まあ、旭川の自宅にも冷房はありませんし、きっと妻はガマン大会やってるでしょうから参加無用、涼しくなるまで帰れません。
先週はひと月ぶりに乗馬練習へ参加しました。
日中、覆馬場は37℃あったそうですが運動開始の19時頃には26℃まで下がりました。それでも人馬ともに負担が大きいため通常の半分、1鞍20分程度で切り上げます。正反動はキツいけど動きの軽いスターイレブン号で良かった‥重たい馬で脚やら鞭やら拍車やらを駆使してたら熱中症で落馬こいてたかも知れません。
練習後は冷却も兼ねて水をブッかけ丸洗い。来月は秋季大会があるので、また宜しくね🥕イレブンくん。
珍しくMさんがお休み。1歳馬のブレーキング(騎乗馴致)が始まり1日中、囲われた丸馬場で格闘してるのですから無理もありません。
先週はわざわざ強冷風で知られる襟裳岬まで涼みに行ったそうですが「熱風だった!」とのこと。
余談ですが、上の記事に「襟裳岬」のタグを付したところ「北海道最南端!」と記載された関連ブログが多数出てきて、えぇっ?そう認識されてるの?と少々驚きました。