盆休み前半は妻の実家がある美深で過ごしました。
今までは単身の自分が旭川の自宅へ戻ってから車で移動、というパターンでした。しかしカマドが4つに分散した今夏、三々五々に現地集合という初めての試み?です。
長女は手稲のワンルームアパートで1人暮らし、同じ大学へ入った長男はその近所で下宿しています。(同居させるより経済的だったため)
1年生の長男は4年生の姉に学業面での相談を時々してる様子です。
てっきり睦まじく?連れ立って来るのかと思いきや、そこはB型の本領発揮で各自、好きな時間に好きな手段で向かいました。とは言っても札幌から離れる程、交通手段や便数が限られます。結局、札幌発稚内行き1日1便の直通特急を使ったセッカチな長女が先に着き、旭川から鈍行を乗り継いで来た長男は暗くなってからの到着だったそうです。
そう言えば自分も大学4年生の時、短大1年生だった妹と1年だけ都内(府中と八王子)でダブってたのですが、1度も会ったりしなかったっけ。姉弟・兄妹の間柄なんて、そんなもんなんでしょうかね。
美深入り大トリは自分。
早出勤務終了後、高速バス最終便を乗り継げば旭川までは行けますが、さすがに美深までは辿り着けません。そのため翌朝の広尾サンタ号を利用します。宗谷バスの枝幸号なら札幌から直で美深に来れる、との妻からの情報でしたがサンタ号との乗り継ぎ時間が僅か10分!残念ながら諦め、いつもの旭川行き高速バスに乗り、自宅へ寄らずに旭川駅から汽車で更に北を目指します。
美深は4月以来になりますが、汽車を使うのは久しぶりです。
士別から屈強な体格のDK達とコーチらしき筋肉質の女性(関西弁)が乗車しました。そう言えばインターハイの重量挙げ、スポーツ合宿でマチ起こしを図る士別が会場だっけ。名寄から音威子府行きの鈍行へ乗り換えたのでもしや、と思ってたら案の定、美深で降り妻の両親が経営する宿泊施設の方へ向かって行きました。