前回に引き続き、十勝への旅路です。
大学4年間を除き半世紀も北海道にいて、道内のことなら何でも!なんてフリしてますが、実は見たこと(行ったこと)ないもの(ところ)が沢山あります。
また、日高管内へ来て4年目になりますが、車がないため私用での行動圏はチャリで廻れる範囲に限られます。よって管内にも一度は行っとかなきゃ!って場所がいくつかあります。
特に現場のない東南部(様似・えりも)は仕事でも行くことが殆どありません。今回、ようやくその機会が訪れました。
次女のオープンキャンパスに同行するため、先ずは旭川の自宅に寄ってから十勝へ入ります。
浦河→札幌(都市間高速バス)
札幌→旭川(同)ここまではいつもの帰宅
旭川→帯広(都市間バスもありますが妻の運転で車)
浦河へ戻る行程は‥
帯広→中札内(車で送ってもらいバス停でお別れ)
中札内→広尾(路線バス)乗換
広尾→襟裳岬(同)途中下車
襟裳岬→様似(同)途中下車
様似→浦河(同)
オープンキャンパス終了後、後泊する帯広市八千代のユースホステルへ向かいます。この辺りは31年前、妻と初めて会った場所(らしい)。
お風呂と夕食は少し足を延ばし芽室町中美生の嵐山まで。この奥、上美生の牧場に自馬を預託し流鏑馬競技にも参加してたのはもう17年前になります。
やって来たのは黄色の十勝バス、懐かしい!
胆振・日高地方を日胆(ニッタン)と呼びます。行政・産業(特に軽種馬生産)・気候においては日胆の括りが一般的です。
対して海の繋がりや地理的には山脈を挟んで十勝・日高が括られる場合もあり、日勝(ニッショウ)と呼ばれます。