相変わらず日々の業務に追われる中、ここらでちょっち休憩し土日に有給を1日くっつけ旭川へ帰ります。
ちょうど今週、美深の妻の実家で雪囲いを外す予定のため、一家総出の作業があります。気分転換にはもってこいかな。
妻は大学の親交会(PTAみたいなやつ?そんなのあったっけ?)に旭川支部代表とやらで出席、車で札幌に出て来ており、最近よくある手稲集合パターンです。
そろそろ新生活に慣れてきた長男はバイトの面接があるため手稲に残し、長女を連れ3人で帰宅。着いたのは夜半過ぎでした。
翌日の午後、次女が下校するとすぐ出発、更に100㎞ほど北へ北へ向かいます。
途中、士別と風連の境あたりでコハクチョウの群れに遭遇。何百いや何千羽でしょうか。
美深を訪れるのは正月以来。
さすがにプラスですが風が冷たく、まるで関東の真冬みたいな気温。まだ日陰には残雪が目立ち、浦河と比べると季節を1ケ月以上遡ったよう。道南ではとっくに満開を過ぎた桜、旭川は間もなく咲きそうですが、浦河も美深も開花すら先の話。
2mもの積雪と-30℃のシバレに見舞われる冬の美深。
半端な強度の囲いでは役に立ちません。ある程度の口径の丸太を使いますが、それでも何本かは一冬で座屈・破断してしまいます。恐るべし、雪荷重。
人数が揃ったのと子供達が大きくなったせいもあり、作業は早く進みました。特に旭山動物園の菜園でサークル活動している次女は手際良く頼もしい。近頃は農学部志望を表明しており、やっぱり同じ進路を目指してくれるのは親として嬉しいものです。
ちょっとサボって、久々に町の様子を見てきます。
一泊して翌日は落葉掃きと観葉植物の移動(室内から物置のサンルームへ)さすがに屋外はまだ早いです。みぞれ混じりの雨が降って来たので終了、残りはGWに持ち越しです。その頃に忙しさのピークを迎える自分はたぶん来れないけれども、代わりに長男がヤル気満々なので、あとはヨロピクです。