大晦日の高速えりも号最終便(といっても1日1便)で浦河へ戻り、元日は単身コタツムリ🐌
不在中の5日間の予報が平均-3℃だったので、さすがに水を落としてましたが、ストーブはまだ焚いてません。部屋を暖めない内地的越冬、浦河だから出来る芸当で旭川や美深では火を絶やすと命に関わります❄️
ここなら冬将軍にワンチャン勝てるかも、なんて無駄な抵抗を継続中。間もなく無条件降伏しコタツムリからストーブの炎に炙られるカチカチ山へ変節しますけどね🔥
2日は恒例の騎馬参拝でした。
華やいだ祭りの後、AERUのレストランがお正月営業していたのでサークル仲間でランチ会となりました。
2月からの練習再開に向け語り合うひととき。
ふと、旭川のクラブでもこんな会合があったことを回想し、当時の会員さんの何気ない一言を思い出しました。
「馬が答なんじゃない?」
つまり馬の反応が答であり、思い通り動かないのはそう伝わってしまう乗り方をしてるだけのこと。
万事とは言いませんが、あれこれ煩雑に悩むより物事を単純明快に解釈することも必要かも知れません。
自称「お説教研究家」であるMさん、説教したがる人の類型と傾向について事例検証?したところ「当たり前のことを偉そうに・簡単なことを難しく」という法則を発見したそうです😹
旭川で指導員もしていたMさんのモットーは「教え方は簡単に・乗馬は楽しく」です。一昨年ダービー初騎乗した旭川出身のM騎手は当時の教え子で、今もお母さんから先生と呼ばれるそうです。
また、現在勤めている育成牧場でも新採の教育を担当しており、牧場をやめた後もMさんを慕い訪ねて来る子がいます。
例えば環境問題や少子高齢化なども単刀直入に考えれば「成るべくして成った」必然の結果と言えるでしょう。
それらの良し悪しは別にして、本質をはぐらかさずに受け入れ‥イカン!新年早々、当たり前のことを偉そうに・簡単なことを難しくしてしまいました‥