ウソです。
初めてではありません。
でもド素人には違いなく‥正しくは今世紀初の、です。
これまで魚類について書くことを憚ってました。
魚との直接的な触れ合いに乏しく、玄人釣師のブログ諸先輩みたくリアル体験がないからです。
所詮はナンチャッテ生物研究家、不備な点はご教示頂けると助かります。
一応、海の街で育ったので、海釣りの経験が多少ある程度です。
また、父が水産学部卒の生物教諭だったため、実家ではメダカやトンギョ(トゲウオ)なんかを飼っていました。
厳冬期には結氷した大沼(七飯町)でワカサギを釣った記憶も。
最後に釣りをしたのは27年前だったでしょうか。
カラフトマス目当てにオホーツクの雄武の漁港へ、妻と2人「釣れ過ぎたらどうする?」などと皮算用してたら、当然ボウズ‥
帰り際、刺し網で何十匹も捕っていた漁師を見つけた妻は透かさず「(猫なで声で)オジさぁん、それ1匹売ってもらえませんか?(端からお金を払う気なし)」「おぅ、良いの選んでやるから持ってけや。」まだ20代半ばだからこそ許された芸当です。
美深の妻の実家に寄って捌いてもらったところ、腹からハチ切れんばかりの筋子が。本当に良い♀を分けてくれた漁師さんに感謝でした。
さて、今回の経緯ですが、今秋の町民大会の時に再会し、また一緒に乗馬を楽しむことになったM夫妻。日曜日の練習後、浦河の築港へ堤防釣りに誘われました。
夫のM氏は普段、町内の育成牧場で主にブレーキング(騎乗馴致)という調教をしています。相手は1歳馬、当然危険が伴います。
実際、何度も大怪我をされていて、人にも馬にも極度のストレスがかかることが想像できます。
きっと釣りは大事な気分転換になっているのでしょう。
撒き餌のオキアミを1匹ずつ針に付けるのかと思った自分‥ホント何も分かってません。道具をお借りしサビキを垂らした途端に入れ食いです。
妻とも旧知の仲である奥さんが捌き、持たせてくれました。