終業とほぼ同時、乗馬サークルの会長さんから私用ガラケーにテレホンコール📞(古語?)
「今週、大会に向けたJRAとのミーティングがあるけど、例の要望出しときます?」
例の、とは先日の練習で「障害が12・13組もあったら経路が覚えれん!シニア向けに3組×4周じゃダメだべか?」と言ってた冗談。Mさんも賛同し「いっしょ、それ。ハコバンも楽だし。」
サークルのメンバーは職業も馬歴も様々ですが、共通してるのは皆40-60代の中高年ということ。若い頃みたくその場で難なく覚えらさる訳でありません。実際、Mさんも昨夏は苦い目に合っています。
でもそれって“登坂のない箱根駅伝”を望むのと同じ。きっと「そんな奴は出るな!」と一蹴される‥
仮に3組×4周となっても5周回っちゃって経路違反とか、バカなの?と言われるオチもあり得る‥
自分にとっては経路を完走すること自体奇跡で、過去に3反抗とか落馬とか色々な失権を経験してきました。
大学の新人戦ではスタート地点で馬が硬直しタイムオーバー。コーチだったI先輩(JRA日高育成牧場の前場長)から「一体どういうことだ?説明しろ!」と怒られる始末。そんなの馬に聞いて下さいよぉ、なんて怖くて言える訳ありません。(今はとても優しいですよ)
障害前で馬が拒止(反抗)した場合、鞭で懲戒しますが障害を見せながら行うと「競技中の馴致」と見なされ失権になります。
社会人2年目、あるクセ馬で出場した競技会。反抗時に馬を後ろ向きにしてひっ叩いた瞬間、クルンと障害の方を向かれ失権。
コワモテの審判団に呼ばれ「馴致失権だぞ?分かってるのか!」「はい」「分かっててやったのか!ああん?」だって馬が‥とは怖くて言えませんでした。
しかし、経路違反による失権だけは未だに経験ありません。これだけは避けたい、と常々思い続けてきました。
さて、ミーティングの結果。
ダメ元で話して下さいました
JRA側の回答は意外にも最大限の譲歩
「H60㎝級とクロスバーは8組にしましょう」
ここまで配慮して頂き「やっぱ出ません」
とは言えなくなりました
その夜、久々に経路を忘れてパニクる夢にうなされました。
原種のイヌビエが水田雑草になってるように湿地を好む
発芽したら旭川のミニ水田にも蒔いてみよう
サツマイモにペットボトルのキャップを被せてみました
外来種として目の敵にする人のブログには
「日本の川では大雨出水の度に海に流され海水で
死んでしまう」「コイを放流する行為がいかに
罪なことか」と強調してますが
どっこい汽水域でも全然平気です
一応ハマヒルガオ等の海浜植物群落もあります
スコップで砂を少々失敬‥もとい港湾に堆積した砂を除去
90円で購入したクロマツを植え替え
種子からの実生は何度試しても上手く育たないので断念