臥せっておりました。
年末年始は美深でひたすら除雪、仕事始めで浦河へ一旦戻り、三連休は旭川で物置と小屋根の雪下ろし。長距離移動もキツく少々無理し過ぎたかも、と思った矢先「くる~きっとくる~」予感が的中‥6度目の溶連菌です。
今はどこも溶連菌検査をしてくれません。そもそも自家用車以外での来院は断られるので、車なしの単身先で発熱した場合、過去にストックした抗生剤を自己責任で服用するしかないのです。今回、本当に溶連菌だったのかどうか確証ありませんが、一般的な抗生剤があまり効かなかったところ、特効薬サワシリンを試したとたん劇的に改善したので間違いないでしょう。
ほぼ無症状だったコロナの何倍もコワかった(北海道弁)‥
いつの間にドンド焼きも過ぎ、些か時期を逸しましたが七草の話題。
セリ ナズナ ゴギョウ(ハハコグサ) ハコベラ ホトケノザ(コオニタビラコ) スズナ(カブ) スズシロ(ダイコン) 春の七草
この内、セリとコオニタビラコは食材として購入した切れ端(根)から培養した株が庭や鉢で繁茂してます。
ナズナとハコベは雑草として勝手に生えており、カブとダイコンは種を菜園に蒔けばいつでも栽培できます。
残り1つ、ハハコグサの苗をたまたま入手したことで七草制覇、ミッチョンコンクリートもといコンプリートしました。
一方、秋の七草というのもありますが、保育士だった亡母がよく鼻で歌ってたのを思い出します。
♪背高のっぽのオミナエシ ハギ クズ キキョウ フジバカマ 隠れんぼのナデシコさん ススキがみんなを呼んでいる 秋の七草美しい 色とりどりに美しい
こちらもクズ以外は収集済みですが、繁殖力旺盛なクズをどう植えるか、思案中。
例えば金木犀を入手したら銀木犀も欲しくなる等、何故か1通り集めたくなりますよね‥
とにかく物をあつめたがる人種がいるのは確かなことだ。-中略-これはもう理屈ではない。(北杜夫 著「どくとるマンボウ昆虫記」人はなぜ虫を集めるか より)
セリ以外の春の七草とフジバカマは帰化植物つまり外来種(コオニタビラコは国内外来)ですが、身近に在り続けて欲しい二次的自然です。