さすが元芸術系志望
乗馬大会がいよいよ来週に迫ってますが、先週末は22℃の浦河から32℃の旭川へ☀️煮えて死ぬかと思った😵💦
暑さ知らずの釧路市民は夏になると地元から出られない、という話をよく聞くけれども、親潮の天然クーラーに恵まれた太平洋沿岸の地域全般に言えることでしょう。
(次女が幼稚園の頃に拾ってきた実をおがらせたもの)
サクランボ収穫時に支障になるので棒っこで落としました
(複眼の間に黒い帯がなく胸部は黒一色)
いつものケブカではなく今年はコガタが多いみたい
真夏日の旭川で庭の手入れを済ませ、翌朝早くより義父母の車に便乗し十勝へ出発。2年前のオープンキャンパスの時と同じく時計回りのぐるっと670㎞です。
湿気った東風が吹くと西側の上川地方など
石狩川水系はフェーン現象で高温になります
東側はヤマセで低温に見舞われますが
内陸の帯広はまあまあ暑い
次女の入学式の時とは逆回りですが、帯広中心部~浦河(襟裳岬経由190㎞)の路線バス乗り換え地点は広尾と様似で変わらず。町の手前で降りて少し歩き町の出口で乗る、という方法も3度目ともなると土地勘が分かってきます。
さて、今回の目的は次女の大学の寮祭。
秋に行われる学祭とは別に開催されるとのこと。サークル毎に模擬店が出される上、寮でもフロア別の出店があるため、サークル3つ掛け持ち(駝鳥・虫・堆肥)で寮生の次女はあちこち行ったり来たり。
駝鳥サークルでは駝鳥肉を使ったカシワ蕎麦を食べさせてくれるので、早速頂きました。
「駝鳥は自分たちでシメたの?」「飼ってた駝鳥が死んじゃったので、今は1羽もいない。だから肉も業者から仕入れたの。」なーんだ!貴重な体験について聞こうと思ったのに。
「せば、あれかい?新入生は余興で熱湯風呂とかやらされるんでしょ?ダチョウ倶楽部だけに。」「‥令和の時代、そんなことしたら炎上するよ!」んだべか?昔はそんなのフツーだったけど。
そして次は虫サークルを訪問。
「この××、どこで採ったの?」「これは○○、これは△△です。」「えーっ!そんなところにいるんだ!」生え抜きの虫オタクどおしの、こんなマニアックな虫談義に妻は付いて来れないべな~あれ、どこ行った?
これはシャチの骨格標本☠️デカすぎ😳
隣の骨サークルで更にマニアックな骨談義に花を咲かせておりました😅昔、留萌の海岸で拾った骨片を鑑定してもらう約束をしたらしい‥
駆けつけ一杯インデアン(新商品のコロッケトッピング)
明日は自分と入れ違いで駝鳥を食べに行きます
3本乗り継ぎ浦河まで5時間半の一人旅
結局は未成線となったけれど駅予定地のバス停を
えりも町民は駅と呼んでるそうです
もっとも今は鵡川~様似も帯広~広尾も廃止されてますが
つい3時間前に歩いてた広尾とはシンメトリーで
町と山と海の位置関係を鏡に映したような錯覚がします