もちろん運動後の鎮静時に撮ったものです
思わず「うわーいオクサーだぁ」と叫びながら飛んだので
指導員やサークル仲間は「ついにアタマがどうかした」
と思ったに違いありません
イレブン君「ウルセーな!黙って乗ってれや」
私「いいっしょや‥だって久々なんだもん‥」
今月末の町民大会に向け、緩く減量を試みてます。
というのも、今回エントリーしてる80㎝級からコンビネーションと呼ばれる複合障害が経路に組み込まれます。そこそこタッパもあるため鐙を詰め脚だけで身体を支える2ポイント姿勢で通過しなければなりません。(イメージ的に競馬のモンキー乗りに近い)
また、幅のあるオクサー障害も登場します。前回これらを飛んだのはいったい何十年前?今世紀ではないな。今から筋力増強できる訳ないし、少し体重を調整してみよう、と。
まぁ所詮は気休めだし1㎏も減ればOKかな?あ、そもそも宿舎に体重計がなかった!チャンチャン。
部班練習の後の各個騎乗でフツーに駈歩してました
「やっぱり駈歩チョー気持ちいい!」焼けボックイ再燃🔥
乗馬の沼にハマる人の殆どは
駈歩の心地よいワルツみたいな3拍子を経験してからです
体重制限のあるスポーツで減量に苦労する話はよく聞きますが、まるで他人事でした。何故ならチンチクリンだから。
♪ちっちゃな頃からちっちゃくて~なんて替え歌もありましたけど、
バンキリ1番前だったので前ならえの記憶がありません。小学校高学年で剣道を習ってた時は多少肉付きが良くなったものの、ロクに運動しなかった中高ではヒョロヒョロのヘタレのモヤシ。高校卒業時で45㎏前後だったはず。
ところが大学で馬術部に入った途端、重労働で食欲増大し体重も60㎏を超え(相撲部屋か?)今に至ります。分かり易く例えれば(どこが?)カマキリの若齢幼虫からマメゾウムシに昇級した感じ。
銜を掛ける時に耳の後ろまで手が届かないことがあります
でも、身体が小さかったことでコンプレックスを感じたことは一度もないです。むしろ良いこと尽くめ、と言ってもいいくらい。
まず運動会の騎馬戦や組体操。必ず上なので役得です。
どんだけ食費かかるんだ?という大飯食らいも小さいとたかが知れてます。
デカいと色々嵩張る高速バスでの相席やトイレなど狭いスペースでも有利。
そして(勝手に思ってるだけです)女性・子供・動物(特に猫)からあまり警戒されないこと。それって生物的にオスとしてどーなの?って問題もありますが、今こうして嫁も来たし子供も3人当たったし、結果オーライってことで。
天気が良かったせいか珍しく妻の方から「歩こうか」
乗馬公園から宿舎まで9㎞あります
チャリなら45分もあれば着いちゃう距離
「廃線の上を歩いてみたい」なんて言い出しますが
路体上はともかく朽ち始めてる橋梁は危険です
スタンドバイミーでないんだから
結局1/2以上の5㎞を歩き通したところでバスが来ました
種芋からの育苗なので植え付けは7月になりそうです
手前は発芽したアオダモとハンノキ
勝手に谷地ハンと思ってましたが
親木を確認すると山ハン(ケヤマハンノキ)でした