ezohikiの日記

道内五拠点生活

´25巣立ち(後編)

来賓は初めて卒業式に招かれたというナオミチ君
私も33年間で生の知事を見たのは
労組の集会に来ていたヨコミチさん以来2回目です

次女に続き、先週は長女の修了式でした。

専攻科のため学位記授与式とは呼ばないみたいですが、学部生・院生も引っ括めての卒業式になります。

長女は編入学を機に手稲から大学のある円山界隈へ引っ越しており、就職先も徒歩圏内です。

難産の妊婦さんが救急搬送されて来る拠点病院なので、我々には想像できぬ修羅場も当たり前にあるのでしょう。進んでそういう職場を志望した度胸と意欲、私も妻も持ち合わせてない形質です。誰に似たんだべ?

実習の様子が送られてきましたが誰が誰?
‥って分かりますとも親だもの

旭川を離れ手稲での生活を始めたのがつい先日だった気がしますが、あっという間の5年間。本人にとっては満ち足りた時間だったんでしょうけれども。

自分の大学時代を振り返っても、社会人になってからの歳月よりずっと長く感じ充実もしてましたねぇ‥

次女の卒業式の翌日は手稲の長男も合流し
長女が5年間お世話になった星置のラーメン屋さんへ
感謝を込めて皆で押し掛けました🍜(3月初旬)

自分は翌日の高速バスで浦河へ戻るため長女の部屋に1泊
昼食は2人で円山のレトロでシャレオツな洋食屋さんへ

いつの間にビックリマンシールの囲いが外され
姿を現した赤レンガ(塔の屋根の色が渋い)
今なお現役で会議中に観光客が覗きに来たりしてたなぁ‥
この庁舎を見るたび初心に立ち返ります

手稲区から西区(発寒・琴似)をとっこして中央区、円山といえば札幌でもセレブな街だそうです。東京なら田園調布?白金?行ったことないけど。

「パパはこういう街に馴染めないっしょ」と散々言われますが、んだ!敢えて都市部を避けて来た訳ですから当然です。

どだい月10万で生活してる身に家賃が半分以上を占めるなど有り得ません。

ちなみに長女のアパート代は手稲の時の3倍、私の単身ボロ宿舎の12倍😱あと1年だけお願い、と頼まれたらイヤと言えませなんだ。

TVで家賃十何万、やすーい!なんて言ってる実態を見てるとマジか、どうやって暮らしてんだ?と不思議に思ってしまいます。

学生時に過ごした府中は近隣に古の国府国分寺国分尼寺跡が点在し、セレブというより由緒のある街でしたが、あの2万弱の下宿は昭和の幻だったのか‥

ちょうど20年前に幼稚園へ入った娘が来週の辞令でとうとう社会人。子供の成長ってホント早い😭

そして我々の職場にも新採を含む転入者が赴任します。加齢に伴い適応力が低下、異動がストレス以外の何物でもないと感じる自分にとって、新たな挑戦が出来る人はとても眩しく見えます。

子供たちが巣立つと旭川の自宅はモヌケの殻となります
暖冬&少雪のため例年よりかなり早い融雪
修了式の前々日の夜は久々に家族5人が集まりました

翌日は5人+義父母の7人で札幌へ移動
onちゃんテラスはイ○オシの中継準備中でした

丸井さんの食堂で7人揃っての夕食
デザートのアイスにルイベならぬソルベ?とかゆうものが
付いてました(食うのに夢中で写真忘れた)
皆バラバラになるから次に揃うのはいつかな‥

この修了証は子育ての成果の1つなんだと思うと感無量‥
昨日は国試の合格発表😆晴れて助産師に👳✨

最初で最後🏥学内を案内してもらいました