ezohikiの日記

道内五拠点生活

冬時間の街

旭川のメインストリート(買物公園)

抜かりました。

師走に入り浦河でも初雪を観測。でもスノトレ使う程の積雪ではありません。つい短靴のまま、高速バスに乗ってしまった!

札幌は真っ白、旭川は更に‥

さいはての駅に下り立ち雪あかり‥(啄木)
もっとも旭川から見れば浦河の方がよほど最果てなんでしょうが‥

間違いなく、このまま春まで融けないでしょう。

例年より1週間ほど遅い根雪です。

こうなると旭川の自宅ではバンキリ、灯油ストーブは点けっぱなし。室温は真夏並みです。

“道民あるある”の“室内パンイチでアイス(またはビール)”ってやつですね。パンイチではないものの、妻や長男は短パンTシャツでウロつき「寒い寒い!」言っとります‥(当たり前だ!)

暑がり&東京の冬の暮らし(昭和)を経験した私には、とても異様な日常に思えます。

まあ単身先では好きな風に出来ますので、ドテラで厚着し炬燵やヒーターで自分の廻りだけ暖める、という内地的発想で日高の冬を過ごしております。

浦河でも真冬日が続く1-2月はさすがに灯油を焚きますが、内地の冬と同程度になる11-12月・3-4月はこのスタイルで堪え忍ぶつもりです。

電気を熱源とするヒーター系は、直接灯油を燃焼させるストーブより著しくエネルギー効率が悪いものですが、気密性が確保出来ない家屋において部分的に暖める手段としてならアリなのかな、と思っています。

ナナカマド&コロラドトウヒ

花が咲いた様なアズキナシの実

先日STVブギ○ギ専務で紹介されていたオブジェ
ゲージツはよく分かりません‥
隣は長女・次女が通っていた中学校

妻が普段、美深往復に利用しているフリー切符が1日分余っていたので、帰りはJRを利用しました。

10:40近文→(汽車)→滝川→(電車)→岩見沢→(汽車)→沼ノ端→(高速バス)→浦河16:49

炭鉱で栄えた空知の中心・岩見沢
今は札幌のベッドタウン&水稲生産の田園都市
栗山在住の頃は乗換のためよく利用した駅です

豪雪の岩見沢を発し懐かしの栗山を経由
空知~胆振分水嶺越え(と言ってもほぼ平ら)
早来を過ぎ勇払原野に出ると一面の枯野原
いつも見慣れた日胆の冬景色
ここからは短靴OKの世界です