鳥フル猛威

高病原性鳥インフルエンザについては前に少しだけ触れましたが、ついに隣の管内の養鶏場で発生。明日から動員です。(R4.4.18記)

4日後‥

52万羽の埋却、ウンもスンもありません。

6年前に十勝管内で発生した時の経験者から「しばらくザンギが食えなくなる」と聞かされてましたが、そんな感傷もなく、むしろ屠畜に携わる方々の有難みが(もちろん肉となってくれる動物たちへの感謝も)身に沁みました。

現場では皆、思いを押し殺し淡々と職務を全うします。が、こういった行為に眉をひそめる人も多いでしょう。実際、この類いの報道(熊の射殺とか)があると必ず苦情が殺到します。たとえ詭弁と思われても、全ては安全のため食のため産業のため‥

極端なビーガニズムは競馬・乗馬などの馬産業にも向けられます。

33年前の春、馬術部の勧誘をしていたら、ある新入生からハッキリ「馬に乗るなんて可哀想です!」と言われ少々凹んだことを思い出します。

馬という生き物は野生では既に絶滅、ヒトの役に立つことで命脈を保ってきた種族で‥なんて説明も彼女にとっては詭弁に聴こえたことでしょう。

某先輩の忘れられない一言。「馬はいつか肉になる。だから生きている内に可愛いがるんだよ。」

外来種駆除についても感情的な理由で反対する方はいます。しかしこれに関して私は別の観点から疑問を持っています。

つまり外来種という「人類共通の敵」をデッチ上げるだけで、守るべき在来の自然とは何かも考えず扇動する人、それを鵜呑みする人‥外来種駆除は生態系保全の手段であって目的ではないのですが。

殺すの可哀想!という人も、外来種みんなブッコロ!という人も、様々な切り口で本質を捉えてもらえたら、と思います。あ、随分エラソーなこと書いてしまいました。

何事にも中庸でありたい、と願うも難しいことです。

せめて動物愛護のため、環境保全のためにも、のこたべ(残さず食べる)、まずはそこから。今回の件で抗議の電話をよこした人達がチキンをフードロスしてたら笑止千万ですが、そんな筈ないでしょう。

包丁塚と食材供養塔。

偶然、待機場所の近くにありました。

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