早春のアポイ岳

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3月中旬。

春を思わせる陽気が訪れたかと思えば、傘が必要なくらいのベチャ雪が降ったり、目まぐるしい天気が続いてました。

先週は10㎞離れた町内の乗馬施設で‘‘部活‘’の日。車がないので、どこへでもチャリンコで行っちゃいます。向かい風に登り坂、齢50を過ぎて一体何の修行かと思いながらも道中、南向きの法面に早くもフクジュソウフキノトウが顔を出してるのを見つけ、和みました。エゾアカガエルの産卵ももうすぐかな?

真正面には世界ジオパークアポイ岳(EL=810m)がそびえます。

地球の深層からニュルッと(?)出てきたカンラン岩でできた山で植物の固有種も多く、地質マニア・高山植物ファンには人気のスポットらしいです。もちろんNHKブラタモリでも紹介されています。

一昨年の夏に職場レクで登ったのですが、前半は森林浴のピクニック、後半は高山の様なガレ場。道南出身者に言わせると函館山を登った後に渡島富士こと駒ヶ岳(内浦岳)に続けて登るみたいな感じで、登山素人の私にはギリ限界。もう数mでも高ければ登頂は無理だったかも。

植生がちょっと変わっていて、山麓には野生のシャクナゲやサンショウが生育、中腹あたりはキタゴヨウからハイマツへの移行帯があり両種の交雑もある様です。何故か山頂のみダケカンバが帽子状に茂っていました。

写真手前の小山は陸繋島・エンルム岬。

歴史ある様似(サマニ)の町とはトンボロで結ばれています。

海岸線は鵜苫(ウトマ)から様似、日高耶馬溪を経て襟裳岬へと続いてゆきますが、さすがにママチャリでは辿り着けません‥